5月18日(土)羽島市役所を会場として5月例会~羽島の未来を語りあおう 青少年議会~「私が議員になったら」が開催されました。当日は23人の青少年と岐阜聖徳学園「カッパの会」様のボランティア5人とメンバーで4委員会に分かれ歴史民俗資料館館長、近藤良一先生の基調講演の後、委員会毎に羽島の未来について熱く語らいました。
午後から羽島市議場に於いて委員会毎に議案の上程を行いました。円空さんを前面に押し出した市政や羽島の水を売り出す案、名産品としてレンコンに様々な物を詰め込んだ特産物、千代菊の清酒を使った洋菓子など特産品を作り出す案、羽島市庁舎が坂倉準三氏の設計である事に着眼し市庁舎を活用した観光資源の開発等の様々な議案内容で4議案審議可決いたしました。最後に羽島市長様、市議会議長様から祝辞を頂き閉会いたしました。後日、審議内容は羽島市、羽島市教育委員会等に提出させていただきました。
参加者の感想で、市議場を見て触ると言った普段経験できない事を体感できた事や市長の話を聞けたこと又、同世代の青少年がしっかりとした考えを持っている事に即発され向上心を掻き立てられたとの感想を聞いております。又、傍聴者からは青少年が羽島の事をこんなに真剣に考えている事に感動したとの感想をうかがいました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
まちづくり委員会 大橋陵賢